マッチングアプリで出会った相手が実は既婚者だったという経験は、誰にでも起こる可能性があるものです。
このような状況に直面すると、驚きや怒り、さらには失望感に苛まれることもあるでしょう。
また、あなたは騙された側だったとしても慰謝料の請求などのトラブルに巻き込まれることもあります。
そこでこの記事では、マッチングアプリで出会った相手が既婚者だった場合の対処法、既婚者の見分け方について解説します。
- マッチングアプリで相手が既婚者だった場合の対処法
- アプリで既婚者を見分ける方法
マッチングアプリの相手が既婚者だった場合の4つの対処法
マッチングアプリで出会った相手・交際相手が既婚者だった場合には、次のような対処法を行いましょう。
- 相手とすぐに関係を断つ
- マッチングアプリの運営側に報告する
- 自分の気持ちを整理する
- 慰謝料の請求を考えてみる
対処法1:相手とすぐに関係を断つ
相手が既婚者であることが判明した場合は、すぐに関係を断つことが最善の選択です。
倫理的な問題に加えて、「自分がトラブルに巻き込まれる可能性」もあるため、速やかに距離を置くべきです。
また、相手のパートナーから慰謝料の請求をされるリスクもあるので、次のような証拠を残しておくと良いでしょう。
- アプリ内での相手のプロフィール(独身・恋人なしなどの嘘がわかるもの)
- 独身だと伝えられていた時の会話の録音
- 相手とのメッセージのやり取り など
対処法2:マッチングアプリの運営側に報告する
既婚者がマッチングアプリを利用していることは、アプリの利用規約違反である場合が多いです。
そのため、相手のプロフィールをアプリの運営側に報告し、強制退会などの対応を依頼することも重要です。
アプリの運営側に報告した事実は、「あなたが騙されていた」という証拠になる可能性もあります。
同じ被害にあうユーザーも減らせるので、通報などの機能は絶対に利用しましょう!
対処法3:自分の気持ちを整理する
既婚者と知ってしまった後、自分自身が受けたショックや傷ついた気持ちを無視せず、しっかりと向き合いましょう。
友人や信頼できる人に話を聞いてもらったり、必要に応じて専門家のカウンセリングを受けることも考えてみましょう。
対処法4:慰謝料の請求を考えてみる
アプリで出会った相手と結婚を前提に付き合っていた場合、慰謝料を請求できる場合もあります。
特に騙されていて肉体関係も持っていたなら、”貞操権侵害”にあたる可能性もあります。
マッチングアプリでの既婚者の見分け方
マッチングアプリで将来を見つめた真剣な出会いを探しているなら、既婚者に出会わないようにするのがベストです。
そこで次に既婚者の見分け方をご紹介します。
- プロフィールに注意を払う
- 連絡のタイミングが不自然
- 会う場所や時間に制約がある
- プライベートを隠したがる
プロフィールに注意を払う
既婚者は、自身のプロフィールに曖昧な情報を載せることも多いです。
- 詳細な自己紹介文がない
- 写真が少ない
- 仕事や住んでいる場所についてぼんやりとした表現を使っている
プロフィールに不自然さを感じた場合は注意が必要です!
連絡のタイミングが不自然
既婚者は家族に見つからないように連絡を取るため、特定の時間帯にしか連絡が取れない場合があります。
- 平日の昼間や深夜にしかメッセージが来ない
- 週末になると急に連絡が途絶える
こうした行動が見られたら、既婚者である可能性も疑うべきです。
会う場所や時間に制約がある
既婚者はパートナーに知られたくないため、会う場所や時間に制約があることが多いです。
「特定の場所しか選ばない」「決まった時間帯でしか会えない」といった場合は、その背景を慎重に考える必要があります。
プライベートを隠したがる
今の時代、SNSをやっていない人を探すのは大変です。
ですが、既婚者の場合、自分の家族や友人などの状況を隠すために「SNSはやっていない」と嘘をつくことがあります。
また、スマホなどで写真に残されることにも躊躇するので、あなたから「写真撮ろうよ!」と声をかけた時に困るようなら注意しましょう!
マッチングアプリにいたのが既婚者だった場合について:まとめ
今回は、マッチングアプリで出会った相手が既婚者だった場合の対処法、既婚者の見分け方についてご紹介してきました。
スマホ一つで理想の相手と出会うことができる便利なツール・マッチングアプリ。
しかし、マッチングアプリでの出会いにはリスクが伴います。
相手が既婚者だった場合は、特に慎重な対応が求められます。
相手の言動に不自然さを感じたら、まずは冷静に見極め、必要に応じて迅速に関係を断つことが大切です。
自分の心を守るためにも、適切な対応を心掛けましょう!
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