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理想の相手と出会う手段として利用者の増えているマッチングアプリ。
ただマッチングアプリと言っても日本で利用できるアプリは100を超えています。
もし利用を考えていたとしても業者やサクラといったものの存在に不安を感じている方もいるでしょう。
この記事ではそんな業者やサクラの特徴や見分け方、騙されないための対策などをご紹介していきます。
- 業者の目的
- 業者・サクラの特徴と見分け方
- 業者・サクラに騙された時の対処法
- 大手マッチングアプリが業者・サクラに遭遇しにくい理由
マッチングアプリに業者やサクラはいる?
まず結論として、マッチングアプリの中には業者やサクラが存在している可能性があります。
こうした口コミを見ていても業者やサクラが存在していることは間違いないでしょう。
ただ大手のアプリを利用していればサクラに出くわす可能性はかなり低くなります(詳細は後でご説明します)。
業者の目的は?
業者とは「一般的なユーザーの中に紛れ込み”自分たちの利益になるために行動”する人物たち」のことを指します。
そんな彼らの行動にはいくつか種類があり、代表的なものが次の4つです。
- ネットワークビジネスやマルチ商法、投資などのビジネス勧誘
- 風俗店への誘導や勧誘
- 有料サイトへの誘導
- 宗教の勧誘
このように種類は豊富にあるため、男性女性のどちらでも被害にあうことが予想できます。
「私(僕)は〇〇だから安心・・・」などの油断はしない方が良いです!
業者とサクラとの違いは?
業者とサクラの大きな違いは”運営側が用意したユーザーかどうか”ということです。
上のところでもお話したように業者は『一般ユーザーに紛れ迷惑行為をしている人間』
一方でサクラは『運営側が雇い偽のユーザーを作り、ユーザー数のかさ増しや他のユーザーに課金させることを目的とした人間』となります。
業者の特徴
アプリ内にいる業者は、何らかの商業目的でアプリに参加しているアカウントです。
例えば、他のサイトへの誘導、詐欺行為、広告のために利用されることがあります。
主な目的は金銭的な利益を得ることで、ユーザーに不正な取引や購入を促す場合が多いです。
サクラの特徴
サクラは、マッチングアプリの運営側や提携している第三者によって雇われた人々で、アプリ内の活性化を目的としています。
彼らは実際にはユーザーではなく、アプリに長く滞在させるためにコミュニケーションを取りますが、真剣な出会いを目的としていないのが特徴です。
会員数の多いアプリならそもそもサクラを雇う必要がありません。
マッチングアプリにいる業者・サクラの特徴と見分け方16選
マッチングアプリ内で業者やサクラに出会わないようにするには、相手の特徴を知っておくことが重要です。
ですのでここからは業者やサクラの特徴について【プロフィール編】【メッセージ編】【LINE編】の3つに分けてご紹介していきます。
特徴と見分け方【プロフィール編】
写真がイケメン・美人すぎる
プロフィールの写真が不自然なほどイケメン・美人などの場合は注意が必要です。
特にそんな相手側からアプローチがあった場合は要注意です。
というのもそういった美人・イケメンのユーザーは黙っていても異性側からたくさんのアプローチを受けます。
それなのに積極的にメッセージを送ってきたり、すぐに会いたがったりするのは不自然すぎます。
写真や自己紹介欄にLINE IDがのせてある
プロフィール写真や紹介文の中にLINE IDを書いているユーザーも要注意です。
「こうしたユーザーは基本的に業者」だと考えて大丈夫です。
発見した場合には関わるのはやめ、他の良い出会いを探しましょう。
LINE ID以外にもメールアドレスを載っけているユーザーも業者の可能性が高いです!
写真がコロコロと変わる
プロフィール写真が頻繁に変わるユーザーにも警戒してください。
このユーザーの場合、他人のSNSやブログから無断で写真を撮って載せている可能性があります。
また名前や職業欄のプロフィールが頻繁に変わるユーザーも要注意です。
写真の中にモザイクや加工されたものがある
登録している写真の中にモザイクがあったり加工されているものがあれば、そのユーザーも危険です。
こうしたユーザーは美女・イケメンの写真をネット上から拾って使っているケースが多いです。
業者・サクラの可能性が高いと考えて良いでしょう。
職業が自由業と書かれている
『プロフィールの職業が自由業』『自己紹介で自由な働き方』になっているユーザーも警戒です。
最近はフリーランスで働いている方も多いので全てが怪しいユーザーというわけではありせん。
ですが投資やネットワークビジネスに勧誘してくる可能性があることは頭に入れておきましょう。
「投資の話ができると良い」と書かれている
プロフの自己紹介欄に投資について書かれいるユーザーも業者の可能性が高いです。
マッチングアプリは恋愛や婚活をする場。
そんなサービスの中で「投資の話ができる人」なんて書かれているのは怪しすぎます。
海外旅行やブランド品などのがアピールが凄い
プロフ内で豪華な海外旅行やブランド品ばかりの写真を載せているユーザーもご注意ください。
こういったユーザーも投資やネットワークビジネスに繋げていくケースが多いです。
旅行好きやブランド品好きの可能性も捨てきれませんが、怪しいのは間違いありません。
特徴と見分け方【メッセージ編】
会話が噛み合わない
マッチング後にメッセージをやり取りしていて会話が噛み合わないケースも警戒が必要です。
このケースの場合、『相手が早く自分の目的を果たしたい』『相手が日本人ではない』などのことが考えられます。
プロフィールの段階から相手が外国人だとわかっていれば別ですが、そうでない場合は関わるのはやめましょう。
すぐに会おうとしてくる
メッセージをやり取りして「すぐに会いたい」といってくるユーザーも不自然です。
こういったユーザーは何かしらの勧誘のケースが多いです。
特に相手が女性の場合は会うのは控えた方が良いでしょう(女性の方が実際に会うことに慎重です)。
すぐに会おうとしてくる場合は業者以外にも、体目的のユーザーの可能性もあるので注意が必要です!
1通目からLINEの交換をしようとしてくる
メッセージの1通目からLINE交換してくるユーザーも危険です。
この場合は次のようなケースが考えられます。
- IDの収集や乗っ取り
- 外部サービスへの誘導
- フィッシング詐欺のための勧誘
実際に会って信頼できる相手だと確信できるまではアプリ上でやり取りを続ける方が良いでしょう。
プロフィールを設定していないのにメッセージを送ってくる
メッセージは送ってくるのにその相手がプロフィール設定をしていないケースもかなり危険です。
こうしたケースでは相手は真剣な出会いを求めていない証拠。
メッセージを送ったユーザーを騙すことが目的だと考えて間違いありません。
デートの誘いには乗らないがメッセージを続ける
「早く会いたい」とは対照的に、なかなか会わないのに脈アリな態度を取るのも不自然です。
というのもあなたにある程度の好意を持っていればしっかりと会うのが普通です。
脈アリな態度を取っていて実際に会わない理由がありません。
この場合はメシモクや友達探しにマッチングアプリを使っていることも考えられます。
連絡先を交換したらすぐに退会する
LINEや電話番号などの連絡先を交換した後、相手がすぐに退会している場合は危険です。
そうした相手は何かを怪しんだあなたから運営側に通報されないようにした可能性が高いです。
メッセージを取っている中で「この人何か怪しいな」と感じたら、個人情報を渡してはいけません。
「会ってほしい人がいる」など第三者に会わせようとする
第三者に会わせようとするユーザーも業者の可能性が多いです。
真剣な出会いを求めているユーザーであれば、第三者は呼ばず二人きりで会いたいはずです。
ですのでこうした場合にはビジネスや宗教への勧誘につながるケースが有力です。
QRコードやURLを送ってくる
メッセージをやり取りしている中でQRコードやURLが送られてくるケースも要注意です。
このケースでは指定したサイトへの誘導が目的になります。
『勝手にサイト登録される』『フィシング詐欺にあう』などのが予想できるので、不自然なものが送られてきても何も反応しないようにしましょう。
メールアドレスを知ろうとしてくる
メッセージのやり取り中にメールアドレスを求められる時も怪しいです。
今相手の連絡先を知る手段として一般的なのはLINEです。
それにも関わらずメールアドレスを求めてくるのは、何かしらの詐欺に巻き込まれる可能性が高いです。
特徴と見分け方【LINE編】
やり取りが不自然
メッセージ上では何の疑いがなくてもLINEでのやり取りから業者かがわかるパターンもあります。
その場合も何気ない会話の後、投資や他のサイトURLが送られてくるものです。
そのままLINEでやり取りを続けるのは危険なので即手を引きましょう。
すぐにLINEとアプリ内でブロックをして、可能なら運営側に通報しましょう!
アプリ内にいる業者やサクラへの対策
個人情報を慎重に扱う
メッセージのやり取りの中で、LINEなどの個人情報を早い段階で求められた場合は注意が必要です。
氏名や住所、連絡先などを軽々しく教えず、特に金銭に関わる話が出た場合は慎重に対応しましょう。
怪しいリンクは開かない
業者は詐欺サイトへの誘導を行うことがあるため、リンクを送られた場合は不用意にクリックしないことが重要です。
アプリ内でのやり取りを重視する
安全性を確保するためにも、やり取りはできるだけアプリ内で行いましょう。
アプリ内では運営が監視していることが多いため、問題があった場合にも迅速に対応してもらえる可能性があります。
マッチングアプリで業者やサクラに騙されてしまった時の対処法3選
やり取りをしていて業者やサクラだとすぐに気づけば問題ありません。
ただ気づかない間に騙されてしまっていたら次のような対処法をする必要があります。
- 運営に通報する
- 国民生活センターに相談する
- 警察・弁護士に相談する
運営に通報する
金銭や個人情報を取られたなど具体的な被害がない場合には運営側に通報しましょう。
あなたが通報することで他のユーザーが被害にあうのを避けることができます。
仮に相手が業者やサクラでなくても通報することで運営が調査するきっかけにもなります。
国民生活センターに相談する
金銭を騙し取られたなど具体的な被害があるなら、国民生活センターに相談しましょう。
マッチングアプリが流行っている現在では、何かの被害にあっている方も多くいます。
ですので国民生活センターなら適切なアドバイスをもらえるはずです。
警察・弁護士に相談する
アプリの運営や国民生活センターへの相談でも解決できないケースでは警察に相談しましょう。
もしそこで警察でも対応できないとなれば弁護士への相談も必要になってきます。
大手マッチングアプリなら業者やサクラに遭遇しにくい3つの理由
こうした業者・サクラにあう可能性を限りなく低くしたいなら大手のマッチングアプリを利用することをオススメします。
その理由としては次の3つが挙げられます。
- 運営が24時間の監視を行っている
- ユーザーが通報できるシステムがある
- 定額で使い放題
運営が24時間の監視を行っている
大手のマッチングアプリでは24時間365日の監視が行われています。
具体的には次のような取り組みです。
- 年齢確認・本人確認
- ユーザーからの通報のチェック
- 公開される前のプロフィールチェック
- 不審なユーザーがいないかの監視
大手アプリには運営側にもたくさんの人員が割かれているので、チェック体制も万全です。
ユーザーが通報できるシステムがある
大手マッチングアプリではユーザー同士が運営に通報できるシステムも整っています。
通報されたユーザーは運営に調査され、警告や必要であれば強制退会が行われます。
アプリの中には警告が出たユーザーが他のユーザーにわかるようなアイコンが付くものもあります。
定額で使い放題
サクラを雇う必要があるアプリはメッセージで都度課金が必要などのポイントを消費させる仕組みがあるアプリです。
その点、大手マッチングアプリでは課金があっても月額制なのでサクラの心配はありません。
都度課金制のアプリは出会い系アプリに多いのが特徴です。
使うのを避けた方が良いマッチングアプリ
100種類以上あるマッチングアプリには利用を避けた方が良いアプリが存在します。
それが次の2つです。
- 年齢確認・本人確認がない
- 運営が法人ではなく個人
年齢確認・本人確認がない
アプリをインストールする後に会員登録するだけでメッセージができるアプリは注意が必要です。
基本的にこうしたマッチングアプリは18歳未満の利用は禁止になっています。
そのため年齢確認や本人確認を受けるのが一般的です。
これを省いて利用できるアプリの場合、年齢詐称やなりすましの危険もあるため、利用することは避けましょう。
運営が法人ではなく個人
しっかりとしたシステムが整っているアプリは運営は法人が行っています。
ですので公式サイトを見てみて「個人が運営を行っているようなマッチングアプリは危険」と考えましょう。
マッチングアプリ内の業者・サクラ:まとめ
今回はマッチングアプリ内の業者やサクラについてお話をしてきました。
マッチングアプリには出会いを求める真剣なユーザーが多くいる一方で、業者やサクラといった偽アカウントも存在します。
これらに対する対策としては、プロフィールやメッセージ内容を慎重に確認し、個人情報を安易に提供しないことが重要です。
さらに怪しいユーザーに遭遇した場合は、すぐに通報しブロックすることで、リスクを最小限に抑えることができます。
安全にマッチングアプリを利用するために、常に警戒心を持ちながら利用することが大切です!
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