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多くのマッチングアプリで利用を禁止されているはずの既婚者のユーザー。
しかし、アプリ内にはそれを隠して利用している既婚者もいます。
たとえ相手が素敵な人だったとしても、既婚者に関わってしまうと思わぬトラブルに巻き込まれる可能性もあり、最悪の場合、慰謝料の請求までされてしまう危険性もあります。
そこで今回はマッチングアプリにいる既婚者の特徴から出会ってしまった際の対処法、避ける方法などについて解説していきます。
- マッチングアプリにいる既婚者の特徴と見分け方
- マッチングアプリで既婚者を避ける方法
- 既婚者に会ってしまった時の対処法
- 既婚者がマッチングアプリを使う理由
- 既婚者と関係を持った後の慰謝料について
マッチングアプリにいる既婚者の特徴・見分け方
ここからはシーン別のマッチングアプリにいる既婚者の特徴や見分け方についてご紹介していきます。
既婚者を見抜くタイミングは【プロフィールを見た時】【マッチング後のやり取り中】【実際に会った後】の3つです。
プロフィールでわかる既婚者の特徴6選
まずはプロフィールを見た時にわかる既婚者の特徴を6つご紹介します。
- はっきりと顔がわからない写真を使っている
- 身バレ防止機能を使っている
- プロフィール項目に空欄が多い
- 結婚や子供に関する項目に空欄がある
- ハイスペックなのにマッチングアプリを使っている
- 結婚指輪をつけた写真がある
はっきりと顔がわからない写真を使っている
男女問わず既婚者は身バレを恐れます。
そのため、しっかりと顔が写っている写真は載せず、相手からわかりづらい写真を使っています。
【顔から下の写真ばかり】【顔がぼやけている・モザイクがかかっている】【集合写真ばかり】など、顔がはっきりとわからない写真ばかりのユーザーは既婚者の可能性があります。
身バレ防止機能を使っている
マッチングアプリの中には身バレ防止機能がついているものもあります。
この身バレ防止機能とは、「マッチングした相手以外から自分のプロフィールが見えなくなる」などの機能のことを言います。
既婚者ユーザーはこうした身バレ防止機能を使っていることも多いです。
顔写真やプロフィールがしっかり設定されているのに「いいね!」が少ないユーザーは身バレ防止機能を使っている可能性が高くなります。
既婚者以外にも身バレ防止機能を使っている人はいるので、この機能を使っているだけで判断するのは難しいです。
プロフィール項目に空欄が多い
プロフィール欄に空欄が多い場合も既婚者の可能性があります。
身長や体重、居住地などプロフィール欄にはさまざまな情報が書かれています。
既婚者は身バレを防ぐために、自分が特定されそうな個人情報は書かないようにしています。
【名前以外の情報がない】【プロフィール欄がほとんど埋まっていない】といったユーザーには注意が必要です。
既婚者は遊び目的でアプリを利用しているので、他のユーザーからどう思われようと考えていません。
結婚や子供に関する項目に空欄がある
結婚や子供に関する設問が書かれていないユーザーも既婚者の可能性があります。
既婚者は身バレ防止や家族への後ろめたさから、結婚や子供に関する項目を埋めたがらないふしがあります。
もちろん『まだすぐに結婚や子供のことを考えていない』だけの未婚者の可能性もゼロではありませんが、注意するに越したことはありません。
ハイスペックなのにマッチングアプリを使っている
高収入や外見が優れているなど、ハイスペックすぎるユーザーも既婚者の可能性があります。
というのもハイスペックなユーザーは、マッチングアプリを使わなくても相手を見つけることができるからです。
気になるユーザーがいた場合にはアプリの利用歴を聞いてみると良いでしょう。
ハイスペックなのにアプリの利用歴が長いなら何か問題を抱えていることが予想できます。
結婚指輪をつけた写真がある
既婚者の中にはうっかり結婚指輪をしている写真を載せるユーザーもいます。
そのためプロフィール写真では相手の左手薬指に注目し、指輪のついたユーザーには関わらないようにしましょう。
マッチング後のやり取りでわかる既婚者の特徴6選
マッチング後に既婚者だと気づくこともあります。
ですので次の6つの点にも注意しましょう。
- LINE以外の連絡手段を使いたがる
- メッセージや通話で下ネタが多い
- 夜に返信がほとんどない
- 夜に電話ができない
- 土日や長期休みに会えない
- ビデオ通話を嫌がる
LINE以外の連絡手段を使いたがる
マッチングアプリ内でのやり取りがある程度進むと、他のアプリを使って連絡を取り合うこともあるでしょう。
しかしここでLINE以外の連絡手段を使おうとするユーザーは既婚者の可能性があります。
LINEは家族にトーク履歴を見られることがあるので、既婚者は使うのを避けます。
カカオトークやSNSのDMなど、LINE以外の連絡手段を使う相手には気をつけましょう。
メッセージや通話で下ネタが多い
メッセージや通話などで下ネタが多い相手の場合も既婚者の可能性があります。
既婚者がマッチングアプリを使う最大の理由は不倫相手を探すためです。
そのため性的関係に持ち込みたいために、下ネタを使うことが多いのです。
あなたの許容範囲を超えるメッセージが届いた場合には、ブロックしてしまっても問題ないでしょう。
既婚者でなくても下ネタを言ってくる相手は「基本的にあなたの体目的」と考えても大丈夫です!
夜に返信がほとんどない
いつも夜にメッセージの返信がない場合は既婚者の可能性があります。
独身なら夜でも連絡が取れますが、既婚者には奥さんや家族がいます。
そのため、夜の時間帯には連絡が返せないのです。
「いつも夜になると連絡が取れない・・・」という方は注意が必要です。
夜に電話ができない
夜、電話ができない場合も相手が既婚者の疑いがあります。
奥さんや家族と一緒にいれば、電話に出られないのは当然です。
この場合は、【あえて夜に電話してみる】【電話ができない理由を聞いてみる】といった方法を試してみましょう。
土日や長期休みに会えない
土日や長期休みの期間に会えない場合も相手を疑った方が良いでしょう。
もし相手が独身であれば、こうした期間こそ会えるはずです。
それができないのは家族と一緒に過ごしているからです。
わざと土日や長期休暇の際にデートに誘ってみて、相手がどんな表情をするかチェックしてみるのも一つの方法です。
ビデオ通話を嫌がる
相手が既婚者ならビデオ通話を嫌がることも多いです。
自宅から会話するビデオ通話は、既婚や子持ちなどの家庭環境がバレるリスクがあります。
そのため既婚者は通話に応じないのです。
何かの理由をつけてビデオ通話を断ってくる場合には、相手が既婚者の可能性があることを考えましょう。
会った後でわかる既婚者の特徴7選
マッチングやメッセージのやり取り中には気づかなくても、デートなどで実際に会うと相手が既婚者ではないかという疑うシーンも出てきます。
- 外で手を繋がせてくれない
- 会っても時間が短い
- 写真を拒む
- 自宅の場所を隠す
- 結婚の話を避ける
- SNSのアカウントを教えてくれない
- よく見ると指輪の跡がある
外で手を繋がせてくれない
外でデートをしている際に手をつなぐのを嫌がる場合は既婚者の可能性が高いです。
真剣な恋愛をしている相手となら外で手を繋ぐことを拒む理由がありません。
にも関わらず手を繋がせてくれないなら、人目を気にしている証拠です。
既婚者でなくても、本命の恋人がいることが予想できます。
会っても時間が短い
いつもデート時間が短い場合も相手が既婚者の可能性があります。
マッチングアプリの初デートではカフェなどで短い時間を過ごすことはあります。
ですが【何度もデートをしているのに2、3時間ご飯や買い物だけ】【性的行為をするだけ】などの場合はあなたが都合よく利用されているだけです。
写真を拒む
『デートなどに出かけた際に2人で写真を撮るのを拒まれた』という場合も相手が既婚者の可能性があります。
既婚者は自分が異性と会っていた証拠を残したくありません。
そのため、大事な相手とのデートであっても写真を撮ることを拒むのです。
「不意に写真を撮ってみて反応をチェックする」という方法も試してみましょう!
自宅の場所を隠す
かなり親しい中になったのに相手の『自宅に呼ばれない』『自宅の場所を教えてくれない』という場合も怪しいです。
独身であれば部屋が汚くて異性を呼べなくても、場所は教えてくれるはずです。
ですがそれができないのは相手が既婚者で自宅には家族がいるからです。
積極的に自宅の場所を聞いてみて、それでも教えてくれないなら既婚者と判断しても大丈夫でしょう。
結婚の話を避ける
マッチングアプリを使っているのに相手が結婚の話を避けたがる場合には既婚者の可能性があります。
既婚者なら結婚の意思がないのは当然です。
ただ相手が「まだ結婚のことを深く考えていない」という可能性もゼロではありません。
「結婚の話を逸らす理由を聞く」「あなた自身が結婚を急いでいるなら他の相手を探す」などの対応をとってみましょう!
SNSのアカウントを教えてくれない
あなたが聞いてもSNSのアカウントを教えてくれない場合も既婚者の可能性があります。
SNSには家族や奥さんのことを載せている人も多いので、既婚者なら避けようとします。
今どきSNSを何もやっていない人はめずらしいので、教えてくれない場合は「何か隠している・・・」と疑った方が良いでしょう。
マッチングしたてなら変ではありませんが、交際中であれば完全に既婚者or恋人ありと考えましょう。
よく見ると指輪の跡がある
相手の左手薬指に指輪の跡がある場合は既婚者の可能性が高いのですぐに会うのをやめましょう。
指輪の跡があっても【少し前まで結婚していた】【ファッションでつけていた】などの可能性もありますが、左手の薬指につけているのは不自然です。
マッチングアプリで既婚者を避ける方法
マッチングアプリで既婚者に出会わないためには、次のような方法を試してみましょう。
- 既婚者が使えるアプリを使わない
- 既婚者がこないようなプロフィールにする
- 独身証明のあるアプリを使う
既婚者が使えるアプリを使わない
マッチングアプリの中には出会い系サイトから派生したものあり、そうしたアプリは「既婚者も使用可能」となっています。
そのためPairs(ペアーズ)やOmia(オミアイ)といった、きちんとしたマッチングアプリを使用することをオススメします。
既婚者がこないようなプロフィールにする
マッチングアプリで既婚者のターゲットにならないためにも、プロフィールを書く際には注意しましょう。
例えば次のようなことをプロフィールに書いている方は要注意です。
- 結婚や恋愛に焦りを感じている
- マメに連絡をもらえたら安心する
- 好きになったら気になることも目をつぶる
- 男性に依存しやすい
- 相手に尽くすのが苦ではなく、いつも男性を追っかけてしまう
プロフィールの中に「既婚者NG」「既婚者はブロックします」などの一言を入れておくのも効果的です!
独身証明のあるアプリを使う
確実に既婚者を回避したい方の場合は、独身証明書が提出できるアプリを選ぶのをオススメします。
ただ注意点として、こうした独身証明書の提出が義務付けられているアプリはまだまだ少ないです。
ですので100%既婚者がいないアプリを探すのはなかなか難しいのが現状です。
マッチングアプリで既婚者に会ってしまった時の対処法5選
あなたがどんなに既婚者と出会わないように気をつけていても、「気になった人が既婚者だった」ということもあるかもしれません。
ここではマッチングアプリで出会った相手が既婚者だった場合の対処法を5つご紹介します。
- マッチング前なら無視する
- メッセージのやり取りをしている場合も無視をする
- しつこいようならブロックし、運営に通報する
- 会った時にわかったならタイミングよく別れる
- 交際後なら法テラスへ
マッチング前なら無視する
『いいねをもらった相手が既婚者っぽい』『検索したら既婚者の可能性がある人が出てきた』など、まだマッチング前なら基本的には相手にしないのがベストです。
たとえ「いいね」をもらったとしても、あなたから何もしなければ他のターゲットに探すはずです。
メッセージのやり取りをしている場合も無視をする
マッチング前には気づかずメッセージのやり取りをしている時に既婚者だと気づいたら、無視するようにしましょう。
この場合もあなたが無視をすれば、相手もそれ以上は関わってこないはずです。
しつこいようならブロックし、運営に通報する
相手が既婚者だとわかってアプリ内で無視をしても、しつこく連絡がくることもあります。
その場合にはアプリ内で相手をブロックし、可能なら運営側に通報しましょう。
既婚者が利用していることをアプリ側が知れば、そのユーザーは削除される可能性が高いです。
他の被害者を出さないためにも、率先して違反を報告しましょう!
会った時にわかったならタイミングよく別れる
デートなどで会った際に相手が既婚者だとわかったら、何かしらの理由をつけて退散しましょう。
「急用が入った」「この後、他の予定がある」などの理由をつければ、別れられるはずです。
そして別れた後には、マッチングアプリ内でしっかりと相手をブロックすることを忘れないようにしてください。
既婚者に関わっていてもあなたに良いことはありません。すぐに関係を切りましょう!
交際後なら法テラスへ
交際後に相手が既婚者だとわかった場合は、なるべく早く法テラスに相談しましょう。
というのも既婚者と交際してしまった場合には『慰謝料を請求できる』or『相手の配偶者から慰謝料を請求される』可能性があるからです。
法テラスは、国が法的トラブルの解決のために設立した機関のことです。
基本的には無料で男女間のトラブルにも対応してくれます。
マッチングアプリで既婚者と関係を持った際の慰謝料
上でもお話したとおり、既婚者と交際・関係を持つと慰謝料に関するやり取りが必要になることがあります。
- 慰謝料を請求するケース
- 慰謝料を請求されるケース
慰謝料を請求するケース
あなたが相手に慰謝料を請求できる可能性があるのは次の条件に当てはまる時です。
- 騙されたと知って3年以内
- 相手が既婚者だと知らずに関係を持った
- 相手が既婚者だと知り、すぐに関係をたった
こうした場合には数十万〜200万円ほどの慰謝料を受け取れる可能性があります。
もし慰謝料を請求を考えている場合には法テラスや弁護士などに相談してみましょう。
慰謝料を請求されるケース
既婚者と関係を持ってしまうと、相手の配偶者から慰謝料を請求されてしまうこともあります。
- 相手が既婚者と知った上で関係を持った
- 相手が不貞行為を知ってから3年以内
慰謝料の相場は100〜300万円ほどとかなり高額になっています。
こうしたトラブルを避けるためにも相手が既婚者だとわかった場合には法テラスなどに相談しましょう。
既婚者がマッチングアプリを使う理由
最後に既婚者がなぜマッチングアプリを使うのかについて解説していきます。
既婚者がマッチングアプリを使う理由は大きく分けて次の3つです。
- ドキドキしたい
- 性的行為がしたい
- リスクを減らすために独身を選ぶ
ドキドキしたい
家庭生活に慣れてしまった男女の中には、ドキドキ感を味わいたい方もいます。
そうした感情を満たすためにマッチングアプリを使っているのです。
性的行為がしたい
恋愛感情がなくても性的行為をしたいだけのためにマッチングアプリを利用する既婚者もいます。
リスクを減らすために独身を選ぶ
不倫相手を探している既婚者はバレるリスクを減らすため、独身の相手を探しています。
そこで独身の異性が多く集まるマッチングアプリを利用しているのです。
なるべくなら既婚者と遭遇しないのがベストですが、もし怪しいユーザーに出会ってしまったらすぐに関係を切るようにしましょう!
マッチングアプリにいる既婚者を見抜く:まとめ
本日はマッチングアプリ内にいる既婚者の特徴や見抜き方、既婚者の回避方法から対処法などについて解説してきました。
恋愛・婚活目的なユーザーが多いマッチングアプリには既婚者が紛れていることもめずらしくありません。
可能であれば回避するのがベストですが、もし気になった相手やメッセージのやり取りをしている相手が既婚者だとわかったら、すぐに関係を断つことが重要です。
本日紹介した既婚者の特徴や見分け方を参考に、真剣に恋愛・婚活ができる相手を探していきましょう!
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