マッチングアプリで顔写真を要求されたら？断り方から自分が要求する際の伝え方も解説！

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「容姿に自信がない」「身バレが怖い」などの理由から、マッチングアプリで顔写真を登録していない方もいます。

しかし、そうなるとマッチした相手によっては「顔写真を送れませんか？」などと写真を要求されることもあります。

また反対にあなたが顔写真なしの相手にマッチした場合、顔写真を要求する状況になることもあるでしょう。

そこで今回はマッチングアプリで顔写真を要求される理由から断り方、こちらが要求する場合の伝え方やポイントなどについて解説していきます。

マッチングアプリで顔写真を要求してくる4つの理由

断り方を見ていく前に、まずは「マッチングアプリで相手がなぜ顔写真を要求してくるのか？」についてご紹介していきます。

顔写真を要求される場合はほとんどが次の4つの理由からです。

好みのタイプかを確認したい

相手の顔がイケメン・美女でなくても「自分のタイプなのか？」を知りたい方も多いです。

マッチングアプリは恋愛や結婚が目的のサービスなので、「長い時間をかけてやり取りしたのにタイプでなかった、、、」という状況は誰でも避けたいはずです。

詐欺写真じゃないかを確認したい

プロフィール写真が「加工した写真」「横顔や伏し目がちな写真」の方もいます。

この場合には、相手の写真が詐欺写真じゃないかを確認するために要求されることがあります。

デートなどで会って「写真と実物が全然違う・・・」では困ってしまいます。

怪しい人物かを確認したい

相手が怪しい人物かどうかを確認するために写真を要求されることもあるでしょう。

マッチングアプリには業者や体目的などの迷惑ユーザーも存在し、有名人や他人の写真を使っていることもあります。

そうした業者や迷惑ユーザーは「写真を要求されればフェードアウトする」ことも多いです。

待ち合わせのために顔を確認したい

「顔写真がない」「身バレしにくい写真」の場合でも、相手との相性が良ければ順調にデートまでいくこともあります。

しかし実際の顔がわからなければ待ち合わせしづらいため、顔写真の交換をお願いされることもあるでしょう。

マッチングアプリで顔写真の要求を断るメリット・デメリット

顔写真を要求された場合に応じるなら問題はありません。

ですが何かの理由で断る場合もあるでしょう。

そこで顔写真の要求を断るメリットとデメリットについてご紹介していきます。

断る5つのメリット

顔写真の要求を断るメリットは次の5つです。

プライバシーの保護

顔写真は個人を特定できる情報の一つです。

インターネット上で顔写真を公開することで、予期せぬトラブルに巻き込まれるリスクがあります。

顔写真を送らないことで、個人情報やプライバシーの保護が強化されます。

外見重視の判断を避ける

写真を送らないことで、相手が外見ではなく、内面や価値観にフォーカスしたやり取りをするきっかけになります。

外見に偏らず、本質的なコミュニケーションを重視したい場合には有効な戦略です。

安心感を保つ

まだ信頼関係が十分に築かれていない相手に対して、顔写真を送ることに抵抗がある場合、無理に送る必要はありません。

顔写真を要求されることが負担になるなら、断ることで精神的な安心感を保つことができます。

傷つかずに済む

顔写真の要求を断ると傷つかなくても済む可能性がある点はメリットと言えます。

勇気を出して顔写真を送っても、相手が「タイプじゃない、、、」と感じたらフェードアウトや連絡が取れなくなるということはよくあります。

しかし写真を送らなければ「せっかく送ったのに、、、」という後悔もしません。

悪用される心配もない

マッチングアプリには業者や迷惑ユーザーもいます。

相手がそうした迷惑ユーザーだった場合、最悪ネット上やSNSなどで悪用されることもあります。

断る5つのデメリット

マッチした相手からの要求を断るという行動には当然デメリットもあります。

信頼感が欠ける可能性

相手からすると顔写真を送らないことが「隠している」印象を与えることがあります。

顔写真は、信頼感や安心感を醸成する手段の一つなので、送らないことで相手が疑念を抱くことがあるかもしれません。

マッチング率の低下

顔写真がないと、相手がビジュアルでの判断材料を持てないため、マッチング率が下がる可能性があります。

特に外見も重視している人にとって、顔写真がないプロフィールは興味を引きにくい傾向があります。

相手からの不信感や遠慮

顔写真を送らないことで、相手が遠慮したり、信頼関係が築きにくくなる場合があります。

相手が誠実さを感じ取れないと、コミュニケーションが途絶えることも。

フェードアウトされる恐れがある

顔写真の要求を断るとそのままフェードアウトされる可能性が出てきます。

要求を断れらた相手は「容姿に自信がないのかな？」「業者とかだったらやばいな」などと感じるはずです。

ですので「安全のためにやり取りをやめておこう」という判断になるのも理解できます。

会った時につらくなる可能性がある

顔写真を断ってもお互いに相性が良ければ、やり取りが続けられデートまで行けることもあるでしょう。

しかし、実際に顔を合わせてみて印象が違えば、そのデートはかなりギクシャクします。

イケメン・美人といったことでなく、人によって好きな顔とそうじゃない顔が存在することもあります。

マッチングアプリで顔写真を要求された時の6つの断り方

プロフィールに写真を登録していない方は「顔写真を送るのは避けたい」という方もいるでしょう。

ですが、せっかくマッチができても“断り方によってはそこで終了“となってしまうこともあります。

そこで顔写真の要求後に【やり取りを続けたい場合】【やめても良い場合】にわけて、断り方をご紹介していきます。

【断り方】これからもやり取りを続けたい場合

「今は顔写真を送りたくないけどやり取りは続けたい」方の場合は、次の3つような断り方がオススメです。

「後日に送ります」と伝える

“写真を送ることを考えたい”という方は、「今は写真がないので送れませんが、後日送ります」と答えると良いでしょう。

この答えなら、相手も納得しやすく、あなたも送るかどうかを考える時間が作れます。

断る理由を伝える

自分の中で写真を送りたくない理由があるなら、それを伝えてみるのも良いでしょう。

「写真を撮るのが苦手で」「以前にネットで悪用された経験があって」などの理由なら、きちんとした相手なら気持ちをくんでくれるかもしれません。

デートに誘ってみる

少し思い切った方法ですが、「写真がないので、よければお茶しませんか？」と伝えるのもありです。

ここでいきなり会うことに抵抗があるならオンラインデートでも大丈夫でしょう。

【断り方】やり取りをやめても良い場合

「もうやり取りをやめても良いかな、、、」という場合には次のような断り方がオススメです。

「もう少し仲良くなってから」と伝える

やり取りをやめても良い場合は基本的に断り方は自由ですが、「もう少し仲良くなってから」と伝えると角が立ちません。

ここで相手が真面目なユーザーならもう少しメッセージのやり取りが続きますし、違うユーザーならフェードアウトしていくはずです。

「内面重視の方が良い」と伝える

“相手とあまり相性が良くないな“と感じるなら、「内面重視の方を探しているので〇〇さんとは合わないかもしれません」と伝えるのも良いでしょう。

やんわりとこうした答えが返ってくれば、勘の良い人なら「脈なしだな」と感じるはずです。

フェードアウトする

「失礼な言い方をされた」「この人は違うな」と感じる場合には、既読スルーやブロックという方法もありです。

マッチングアプリではネット上だけでのやり取りで終わるケースも多いので、こうしたフェードアウトはめずらしくありません。

顔写真を送る場合にはどんな写真が良い？

顔写真を要求された際に「送っても良いかな？」と感じることもあるでしょう。

その場合には次のポイントに注意し、写真を送りましょう。

• 加工など盛りすぎの写真はNG
• 光の加減や表情がよく写っている写真を選ぶ
• できれば自撮りではなく、他人に撮ってもらう
• 気になるなら後ろ姿や横顔からでも大丈夫

相手にあなたの良い印象が伝わりそうなものを選ぶのが必須になります。

最近はアプリなどで加工した写真を使う方も多いですが、顔写真を要求された場合にはあまり向いていないの注意しましょう！

マッチングアプリで顔写真を要求するのは失礼？

マッチングアプリでは、あなたが顔写真を要求する側になることもあるでしょう。

その場合「相手に失礼かな？」と不安を感じるかもしれません。

ですが、“顔写真の要求は当たり前“だと言えます。

恋愛や結婚しようとする相手に内面はもちろん、外見を期待するのは普通のことです。

マッチングアプリで顔写真を要求する時の伝え方

マッチした相手に顔写真を要求する際には“丁寧に伝える“ことが大切です。

ここからはその伝え方について6つのパターンをご紹介します。

丁寧にリクエストする

相手に顔写真を要求する際は、まず相手の気持ちを尊重し、強制感を与えないようにします。

「もし可能であれば、顔写真を見せてもらえると嬉しいです」といった形で、リクエストを柔らかく伝えるのがポイントです。

相手に選択肢を与える

相手がリラックスして顔写真を共有できるように、「無理しないで大丈夫です」「気が向いたらで大丈夫ですよ」と伝えるのもおすすめです。

相手に選択肢を与えることで、相手がプレッシャーを感じないようするのがポイントです。

自分から先に写真を送る

先に自分の顔写真を送ることで、相手が安心して自分の写真を送るきっかけを作れます。

「これが自分の写真です。もしよかったら、あなたも写真を送ってくれると嬉しいです」といった形で、自己開示を促すのが効果的です。

「顔がわからないと不安」と伝える

「顔がわからないと不安なので顔写真交換しましょう！」と伝えると良いでしょう。

マッチングアプリで出会った相手に不安を感じるのは誰でも同じです。

そのため「不安だから、、、」というひと言を入れて頼べば、相手も対応してくれる可能性が高くなります。

「雰囲気が知りたい」と伝える

何回もやり取りをしているなら「〇〇さんの雰囲気が知りたいので顔写真を送ってもらえますか？」と伝えるのもありです。

あなたの顔写真があって、相手のがないなら角が立たない伝え方をすれば不快な思いはさせません。

ましてや何回もメッセージのやり取りをしたことがあるなら、相手も送りやすいはずです。

「会うことになったので」と伝える

デートが決まった場合、「待ち合わせ時にお顔がわからないと困るので顔写真を送ってもらえますか？」と伝えるのも良いでしょう。

デート前の顔写真の要求なら自然ですし、相手からの信用度も高いのでほぼ断られることはないはずです。

マッチングアプリで顔写真を要求するタイミング

顔写真を送ってもらいたくても「どのタイミングでお願いすれば？」と疑問を感じる方も多いでしょう。

相手との親密度などによって若干違いますが、次の3つのうちのどれかを選ぶと良いでしょう。

ある程度仲良くなってから

メッセージのやり取りである程度仲良くなったら、顔写真を要求するには良いタイミングです。

あまり知らない人から「顔写真を送ってもらって、、、」などと言われても、相手からすれば不安でしかありません。

• 趣味や共通の話で盛り上がった
• 何通もメッセージのやり取りをした
• タメ口で話せるような間柄になった
• 冗談を言えるようになった

などのタイミングであれば、相手もあなたのことをある程度は信頼しているため、きちんとお願いすれば断られることはないでしょう。

電話が終わったタイミング

電話が終わったタイミングも顔写真をお願いするには良い時期です。

電話で話すような間柄ならお互いの信頼度も高くなっています。

また電話での会話がうまくいったなら、あなたに好印象を持っていることも予想できます。

デートの日にちが決まってから

デートや食事の日にちが決まった場合も顔写真を要求する良いタイミングです。

「待ち合わせするためにお顔を知っておきたいので」と伝えれば、基本的には顔写真を送ってくれるでしょう。

マッチングアプリで顔写真を要求する時のポイント

顔写真をお願いするときは伝え方やタイミングも大切ですが、その他にも注意点があります。

次の2つのようポイントに注意しないと、せっかくマッチできてもそこから関係が進展するのは難しくなってしまいます。

相手の事情を考え強要しない

マッチングアプリで相手が顔写真を登録していないのには理由があるはずです。

そのため、顔写真のお願いを断られても「送れないんじゃ意味ないですが？」など、相手を否定するような行動は避けましょう。

すぐに要求するのもNG

「相手の容姿が気になる」としても、マッチ後すぐに顔写真をお願いするのはNGです。

顔写真を登録していない人がマッチ後すぐの人を信頼することはほぼないでしょう。

「顔だけで選ぶ人なんだ、、、」とマイナスの印象を与えるだけです。

まずはメッセージで仲良くなり、信頼されることが1番大切です。

顔写真の要求をして相手がイメージと違った時の対処法

顔写真の交換はできても「なんか思った感じと違う」「自分のタイプでなかった」ということもあるでしょう。

その場合に、やり取りをやめたいなら送られてきた次の日以降に断るようにしましょう。

顔写真の交換後すぐ断ってしまえば相手は傷ついてしまうかもしれません。

それを避けるためには、送られた後に少し時間をおいて連絡するのがベストです。

顔写真の要求を断れた時の対処法

あなたが顔写真が欲しくても、相手によってはお願いが断られることもあります。

その場合には次の2つの対処法を試してみましょう。

相手の意志を尊重する

まず大切なのは、相手の意志を尊重することです。

顔写真を断る理由は様々です。

プライバシーを重視していたり、信頼関係が築かれるまでは顔写真を送るのに抵抗を感じているかもしれません。

他の方法で信頼を深める

顔写真がないことで相手を理解しづらくなるかもしれません。

ですがコミュニケーションを続ける中で、性格や価値観などを通じて相手を知ることができます。

電話やオンライン通話を通じて相手と話すことで、写真がなくても相手の雰囲気をつかむことができるかもしれません。

写真以外の方法で情報を得る

もし相手が顔写真を送ることに抵抗を感じている場合、代わりに趣味や日常生活についての話を共有してもらうように提案することも良いでしょう。

これにより、顔写真を通じて得られる情報以外でも、相手の人柄を知ることができる機会を増やせます。

無理に迫らない

顔写真を送らないことが不安であったとしても、相手に対して無理に迫ると信頼関係が壊れることがあります。

「顔写真を送らなければダメだ」といったプレッシャーをかけないようにし、相手がリラックスして会話を続けられるよう配慮しましょう。

長期的な視点で考える

顔写真がないことに不安を感じる場合でも、相手とのやり取りが続く中で自然に写真を送るタイミングが訪れるかもしれません。

焦らず、まずは相手とのコミュニケーションを大切にし、信頼関係を築くことが先決です。

仲良くなってから再度頼む

お願いするタイミングが少し早かったり、「もう少し経ってから」という返信がきた場合には、また再度頼むようにしましょう。

「メッセージである程度仲良くなった」「デートの約束ができた」などのタイミングまでいけば、OKをもらえる可能性が高いはずです。

相手の中身で判断する

どうしても顔写真を送ってくれない場合には、相手の中身で判断するしかありません。

性格や価値観、相性などをこれまでのメッセージを通して考えてみましょう。

顔写真を送るのを渋っていた相手もデートになれば直接会うしかありません。

マッチングアプリでの顔写真の要求について：まとめ

今回はマッチングアプリで顔写真を要求される理由から断り方、こちらが要求する場合の伝え方やポイントなどについて解説してきました。

「容姿に自信がない」「身バレしたくない」などの理由があっても、プロフィールに顔写真がなければ要求される可能性は高いです。

その要求を断ることも可能性ですが、その行動にはメリット・デメリットも存在します。

マッチングアプリで顔写真を要求するか断るかは、プライバシーや信頼関係に大きく影響します。

顔写真を送ることは信頼を築くための一つの手段ですが、プライバシーを守るために断ることも合理的です。

一方で、顔写真を要求する際は、相手を尊重しつつ、柔軟で丁寧なリクエストを心がけることが大切です。

無理強いせず、相手が快適に感じるコミュニケーションを心掛けることで、より健全で安全なやり取りができるでしょう！