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LINEをしている時、「既読はついているのに返信がない・・・」という状況を体験したことがある方も多いでしょう。
もしその既読スルーされた相手があなたの好きな人だった場合、「嫌われたかな?」などどんどん不安を感じてしまいます。
ですが、“既読スルー=脈なし“と決めつけるのは早いかもしれません。
そこで今回は、既読スルーする人の気持ちや状態から、脈あり・なしを判断するポイント、既読スルーされた時の対処法などについて解説していきます。
- 既読スルーする人の気持ち
- 既読スルーされた時の脈なし・脈ありの判断ポイント
- 既読スルーされた時の対処法・NG行動
- 既読スルーされにくLINEのポイント
既読スルーとは?(未読スルーとの違い)
「既読スルー」とは、LINEやメッセージなどで“既読”という相手が確認した状態になっているのに、返信がない状態のことを言います。
スマホを使うことが日常的になった現代では、この既読スルーから相手の気持ちを理解し、その後の関係が大きく変わっていくケースも少なくありません。
また「既読スルー」には「未読スルー」という似た言葉もあります。
この「未読スルー」とは、既読と違い、相手がまだメッセージを見ていない状態を表します。
脈なし?既読スルーする人の心理・状態7つのパターン
冒頭でもご紹介したとおり、既読スルーをされても=脈なしとは限りません。
まずは既読スルーする人の心理や状態をご紹介していきます。
- 仕事などが忙しい
- うっかり忘れた
- 相手の気を引きたい
- 返信する内容に戸惑っている・迷っている
- 返信したくない・無視したい
- LINEが苦手
- 他に気になる人ができた
仕事などが忙しい
既読スルーしてしまう理由で1番多いのが、「忙しくて返信する時間がなかった」というものです。
相手が社会人なら仕事、学生なら勉強と何かに集中して忙しい状態なら文章を確認できても返信できないこともあります。
あなたが嫌われている・避けられているなどではないので、多少は大目にみる必要もあるでしょう!
うっかり忘れた・したと思っている
何かに集中していたり、一斉に何人かから同時に連絡がきた場合は、うっかり返信を忘れてしまうこともあります。
また、あまりスマホを見ない方の中には「自分では返したつもりでいた」なんて可能性もゼロではありません。
相手の気を引きたい
あなただけでなく相手も好意を抱いているなら、あえて返信しないで気を引こうとしていることもあるでしょう。
「好きな相手から注目されたい」「自分のことを考えてほしい」などと考えていれば、わざと返信しないことがあっても不思議ではありません。
返信する内容に戸惑っている・迷っている
返信しにくい文章が送られてきた場合、返信内容に戸惑う・困っている可能性もあります。
「おはよう」だけの短文や長文、重い内容の文章などの場合は相手に『どう返してら良いの?』と感じさせてしまいます。
「愚痴や悪口などは送らない」「返信しやすいように質問は一つにする」などの工夫をすると良いでしょう!
返信したくない・無視したい
既読スルーで1番最悪なのが、「相手が返信したくない・無視したい」と感じているパターンです。
相手に興味を持たれていなかったり、嫌われるようなことをしていると、わざと既読スルーになっている可能性もあります。
【何回送っても既読スルーor既読無視】が続くようなら、残念ながら脈なしだと判断した方が良さそうです。
LINEが苦手
24時間連絡の取れる便利なツールであるLINEですが、苦手な男性も多いです。
LINEが苦手が男性が相手なら、たとえあなたが好意を持たれていても既読スルーされる可能性もあるでしょう。
相手がLINEが苦手だと分かったら、興味を持ちそうな話題を投げることで返信率も上がるはずです!
他に気になる人ができた
LINEを始めた当初は興味を持たれていても、その後に他の人を好きなったため既読スルーされていることもあります。
モテる人や魅力的な人は複数人に同時進行でLINEのやり取りをしているケースもゼロではありません。
他の人に関心度合いが強くなってしまえば、既読スルーされてしまう可能性もあるでしょう。
既読スルーからわかる脈なし・脈ありの8つの判断ポイント
脈なしでも脈ありでも既読スルーされる可能性はあります。
そこで脈あり・なしを判断するポイントを8つご紹介していきます。
- 相手が仕事などで忙しい
- 何度かLINEが来ている
- 朝早く・夜遅くのLINEがスルーされた
- そもそも話が盛り上がらなかった
- 大切な話題をスルーされた
- 相手のSNSなどは更新されている
- 既読スルーされたことへのフォローがある
- 何日も既読スルーされている
相手が仕事などで忙しい【脈ありの可能性が高い】
仕事や勉強などで忙しいと既読スルーされることも多いです。
こうした相手が忙しい場合はまだ脈ありの可能性が高いでしょう。
相手に悪い印象を残さないためにも、催促のメッセージは送らずに返信を待つのがベストです!
何度かLINEが来ている【脈ありの可能性が高い】
これまでにあなただけでなく、相手からもLINEがきているなら脈ありの可能性があります。
何度も連絡を取り合っている相手なら「嫌われている」「興味を持たれていない」ということは考えられません。
「何かで忙しい」などの理由から既読スルーになっていることが考えられます。
朝早く・夜遅くのLINEがスルーされた【脈ありの可能性が高い】
既読スルーされた時間帯によっては脈ありの可能性があります。
朝早くなら忙しい、夜遅くなら疲れていることが原因で返信がこないと予想できます。
メッセージの確認はできても「返信は後にしよう」と考えているかもしれません。
既読スルーされてもまずは返信を待ち、相手の忙しそうな時間帯にLINEするのは避けましょう!
そもそも話が盛り上がらなかった【脈なしの可能性が高い】
LINEをしても「うん」「そうだね」など、相手との会話が盛り上がらなかった場合は脈なしの可能性があります。
この場合、相手は会話を終わらすタイミングがなく既読スルーになったことが予想できます。
大切な話題をスルーされた【脈なしの可能性が高い】
恋愛やデートの誘いなど、一歩踏み込んだ大切な話題を既読スルーされてしまった場合は脈なしの可能性が高いです。
デートの誘いはもちろん、恋愛の話での既読スルーは「勘違いさせたくない」という相手の気持ちの表れかもしれません。
あなたは恋愛対象として見ていても、相手は仲の良い友達や同僚としてしか見られていなかったことも予想できます。
相手のSNSなどは更新されている【脈なしの可能性が高い】
既読スルーされているのに相手のSNSなどが更新されている場合も脈なしの可能性が高いです。
既読スルーの理由で1番考えられるのが、相手が忙しい場合です。
ですが本当に相手が忙しいなら、SNSなどを更新できるはずはありません。
既読スルーしたことへのフォローがある【脈ありの可能性が高い】
既読スルーされても、「こないだは忙しくて返信遅れなくてごめん!」などのフォローがくるなら脈ありの可能性があります。
一度は既読スルーされても返信が来る・謝罪されるなら『相手はあなたに悪い印象を残したくない』と考えている証拠です。
謝罪などの反応が返ってきたら、絶対に相手は責めず余裕を持った対応をしましょう!
何日も既読スルーされている【脈なしの可能性が高い】
既読スルーされて何日も返信がない場合は、脈なしの可能性が高いです。
仕事が忙しいなどの理由から2〜3日程度返信がなくても不思議ではありませんが、1週間近くなればさすがに変です。
「相手が返信を忘れてしまった」という可能性もゼロではないので、念のため一度メッセージやスタンプを送るのもありです。
既読スルーされた時の7つの対処法
脈なしと確定するまでLINEは続けたいものです。
ここからは既読スルーされた時の対処法を5つご紹介していきます。
- もう少し待ってみる
- 自分のメッセージを振り返る
- 冷静さを保ち、ポジティブに考える
- スタンプを送ってみる
- 何かメッセージを送る
- 共通の知人に相談する
- 食事やデートに誘う
もう少し待ってみる
既読スルーされた時は、まずはもう少し返信を待ってみましょう。
向こうに何か特別な理由があるなら返信がくる可能性が高いです。
それなのにこちらから催促のメッセージを送ってしまえば、相手に嫌な思いをさせてしまうこともあります。
自分のメッセージを振り返る
相手がなぜ返信していないのかを考える前に、自分が送ったメッセージを振り返りましょう。
例えば、質問が曖昧だったり、長文すぎたりすることで、相手が返信しづらい状況を作り出しているかもしれません。
もし返信しづらい文章を送っているなら、次回のメッセージは簡潔に相手が返答しやすい形にしましょう。
冷静さを保ち、ポジティブに考える
既読スルーが長引いても、ネガティブな考えに引っ張られないように心がけましょう。
相手にとって返信のタイミングが単に悪かった可能性もあります。
冷静に状況を見守り、あまり重く捉えないようにしましょう。
スタンプを送ってみる
「返信がないから気になるけど直接言えない、、、」という場合には、感情が表現できるスタンプを送ってみるのもオススメです。
スタンプであれば相手に変なプレッシャーを与えずに催促をすることができます。
また相手がLINEが苦手な人だった場合もスタンプだけならハードルも下がるので、返信をくれるかもしれません。
送るスタンプは重く感じさせないものを選ぶのがポイントです!
何かメッセージを送る
スタンプではなく文章を送りたい場合には、何らかのメッセージを送るのも良いでしょう。
この際に「なんで返信くれないの?」と送るのは絶対にNGです。
「ちょっと〇〇について聞きたいんだけど」「この前言っていた〇〇についてだけど」など、相手が詳しい・興味を持ちそうな話題を投げましょう。
共通の知人に相談する
相手に直接アプローチするのは気が引ける場合には、共通の知人に相談するのもオススメです。
共通する知人であれば既読スルーされている原因はもちろん、『何をすれば良いか?』を教えてくれることもあるでしょう。
食事やデートに誘う
メッセージで「よければ直接話しませんか?」など、食事やデートに誘ってしまうのも一つの方法です。
LINEが苦手なだけの相手の場合、こうした大切なメッセージなら返信をもらえるはずです。
ただし相手があなたに興味を持っていなければ返信が返ってくることもないので、送る際には心づもりをしておくと良いでしょう!
脈なしになるかも?既読スルーされた時のNG行動
既読スルーをされてしまってもしてはいけないNG行動も存在します。
次の3つのようなNG行動をしてしまえば、“脈ありだったのに脈なしになってしまう“可能性もあるので気をつけましょう。
- 追いメッセージを送る
- 感情的になる
- 質問攻めにする
- 既読スルーしたことを責める
- 電話をかける
- SNSでの監視行動
追いメッセージを送る
既読スルーされると「なんで返事をくれないの?」といった追いメッセージを送りたくなるかもしれません。
しかし、相手にプレッシャーを与えたり、しつこく感じさせたりすることで、関係を悪化させてしまう可能性が高いです。
返信が遅れている理由がわからない状態では、焦って追いメッセージを送るのは避けましょう。
感情的になる
「もう私に興味がないの?」などといった感情的なメッセージを送るのはNGです。
相手に罪悪感を持たせたり、あなたの感情的な一面を強調してしまうことがあり、関係がぎくしゃくする原因となりかねません。
冷静さを保つことが大切です!!
質問攻めにする
相手から返信が来ないのに「追撃でLINEを送る」「質問攻めにする」のはやめましょう。
忙しいなど理由があって既読スルーになっている場合にこうしたLINEを送れば逆効果になります。
既読スルー後にLINEを送りたくなった場合は、日にちをまたいで最低でも1回が限度でしょう。
既読スルーしたことを責める
既読スルーされても「何で返信くれないの?」などと相手を責めるのもNGです。
質問攻めと同じく、相手を責めるようなLINEをしてしまえばネガティブな印象を与えてしまいます。
相手を責めるLINEを送ったことで脈あり→脈なしになることもあるので注意しましょう。
電話をかける
既読スルーされた際に電話で直接話そうとするのもあまり良くありません。
スルーされた不安から電話したくなるのは理解できますが、電話は相手の時間を奪う行動です。
電話したタイミングによっては相手にさらなるプレッシャーを与えてしまうことも予想できます。
既読スルーがどうしても気になる場合にはスタンプ、もしくは簡単な質問のメッセージを送るようにしましょう。
SNSでの監視行動
「相手がオンラインなのに返信しない」「他の投稿はしている」など、SNSで相手の動向を気にしすぎることは避けましょう。
そうした行動は自分自身にストレスを与えるだけでなく、相手にとっても負担となる可能性があります。
ストーカーや危ない人と認識されてしまえば、今後の関係も悪くなる予想もできます。
既読スルーされやすいLINEの特徴
あなたにそのつもりはなくても、返信しづらいメッセージを送っていればスルーされてしまいます。
ここからは既読スルーされやすいLINEの共通点を4つご紹介します。
- 愚痴や重めの内容ばかりを送る
- 日常の自分の会話ばかり
- 映えを意識した自撮り
- 長い文章
愚痴や重めの内容ばかりを送る
会社の愚痴やあなたの体調不良の話といったネガティブな内容のLINEばかり送っていると既読スルーされやすくなります。
「また重いのがきた、、、」となれば、相手も気が落ち込み返信する気力を奪ってしまいます。
毎回ポジティブな話題にするのは難しいかもしれませんが、気になる相手には明るい話題を意識して送りましょう。
日常の自分の会話ばかり
「今日〇〇を食べました」「こんなことがありました」のような、あなたの日常の出来事ばかりを伝えるLINEもスルーされやすい内容です。
『仲良くなりたいから自分を知ってほしい』という気持ちは理解できますが、あなたの日常ばかり送られてきても相手は困ってしまいます。
日常の自分語りがしたい場合はSNSだけにとどめ、他の人を巻き込むのはやめましょう。
「変なスタンプばかり送る」「絵文字が多い」なども相手を引かせる原因になるのでご注意を!
映えを意識した自撮り
「相手に良い自分を見てもらいたい!」「興味を持ってほしい」と思っていても、映えを意識した写真を送るのは避けましょう。
付き合っている同士のLINEなら盛り上がるかもしれませんが、その以前の関係なら相手があなたに興味を持っているかもわかりません。
『なんか自撮りばかりで鬱陶しい』と感じさせれば、脈なしに変化してしまうことも予想できます。
長い文章
長文のLINEも既読スルーされやすい内容になります。
自分の気持ちをきちんと伝えたいと感じていても、相手を疲れさせてしまえば意味がありません。
短い文章でしっかりと相手に気持ちを伝えられるように注意しましょう!
脈なし回避!既読スルーされにくいLINEのポイント
既読スルーされるLINEがある一方で、されにくいLINEも存在します。
次の4つのポイントを気をつけてLINEをすれば、既読スルーされる確率を下げることができるはずです。
- 質問攻めにしない
- 相手の生活リズムを意識する
- 相手が興味を持つような話題
- スタンプを送りすぎない
質問攻めにしない
実際の会話と同じくLINEでも相手のペースに合わせることが大切です。
そのため、“1つのメッセージには1つの質問“のように、質問攻めにしないように気をつけましょう。
相手の生活リズムを意識する
「仕事中や朝早く、夜遅くは送らない」など、相手の生活リズムを意識してLINEするのもスルーされないコツです。
あなたに生活リズムがあるように、相手にも返信しやすいタイミングがあります。
わざわざ「何時にLINEすればいい?」などを聞くのは良くありませんが、会話の中で自然と相手の生活リズムを聞き出すなら問題ないでしょう!
相手が興味を持つような話題
既読スルーを防ぐには相手が興味を持つような話題を投げることも重要です。
あなたが興味を持つ話題でも相手が同じでなければ、関心をひくことはできません。
仮に相手がいろんな人からLINEがくる魅力的な人だったとしても、興味がある内容なら忘れずに返信してくれるはずです。
スタンプを送りすぎない
スタンプは手軽に感情を表現できる機能ですが、あまり多用するのはオススメできません。
スタンプばかりの会話が続くと、「返信しなくてもいいかな」という感覚を与えてしまいます。
「スタンプは内容が重くならない」などのメリットもありますが、使い所には気をつけましょう!
既読スルーされたら脈なし:まとめ
今回は既読スルーする人の心理状態から、脈なし・ありの判断ポイント、スルーされた時の対処法などについて解説してきました。
理由がわからず既読スルーされているだけでは、相手の気持ちを判断することは難しいです。
ですので「既読スルー=脈なし」とは限りませんし、気持ちを諦める必要もないです。
好きな人から既読スルーをされた場合、冷静に状況を受け止め、相手に時間を与えることが重要です。
追いメッセージや感情的な対応は、関係を悪化させるリスクがあるため避け、ポジティブなアプローチを心がけましょう。
相手の立場を理解しつつ、自分自身の感情をコントロールすることで、良い結果に繋がる可能性が高まります!
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