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マッチングアプリを利用する際、「名前はどうしよう?」と悩む方は少なくありません。
さまざまなユーザーが存在するマッチングアプリでは、偽名を使って利用することが一般的です。
この記事ではマッチングアプリで本名を使う危険性から、ユーザーが偽名を使う理由、本名を伝えるタイミングなどについて解説していきます。
- マッチングアプリで本名を使う危険性
- ユーザーが偽名を使う理由
- 偽名の決め方
- 本名を伝えるタイミング
- 本名を伝える時の注意点
マッチングアプリで本名を使うのは危ない!
年々利用者が増え、メジャーな出会いの場となってきたマッチングアプリ。
しかし、利用者が増えてことで目的も多様化し、安易に本名を教えてしまうと思わぬトラブルに巻き込まれてしまう可能性もゼロではありません。
あなたの身を守るためにも、本名の扱い方には細心の注意を払いましょう。
信頼関係が作れるまでは本名NG
マッチングアプリでは相手との信頼関係ができるまでは、基本的に本名を教えるのはNGです。
あなたの本名を教えることは相手に安心感を与えることもあるでしょう。
しかしマッチングアプリを利用するユーザーの中には悪質なユーザーもいます。
本名を教えたことで個人情報を特定されたり、SNSで誹謗中傷を受けてしまう可能性もあります。
思わぬトラブルにあわないためにも、最初のうちは偽名でやり取りをスタートさせるのが良いでしょう!
あなたの周りを守ることにもなる
あなたのフルネームは立派な個人情報の一つです。
ですので安易に本名を教えてしまうとSNSや家族、住所、勤務先、過去に付き合っていた異性などが知られてしまうこともあります。
そのため、マッチングアプリで本名を教えないことは“あなた自身を守るだけでなく、あなたの周りの人たちを守ること“にもつながります。
マッチングアプリのユーザーが偽名を使う5つの理由
マッチングアプリを利用するユーザーはほとんどが偽名を使っています。
その理由として一般的なのが次の5つです。
- 友人・知人にバレたくない
- 詮索されたくない
- 既婚者・ヤリモクだから
- 業者や詐欺師だから
- 中には有名人・著名人の場合も
友人・知人にバレたくない
偽名が使われる最も一般的な理由が友人や知人への身バレ防止対策です。
マッチングアプリが一般的になりつつある近年でも、利用を隠しておきたい人もいます。
特に友人や職場の知人などに知られると「変な噂や陰口を言われるのでは・・・」と考える人も多いです。
Pairs(ペアーズ)などのアプリでは無料でもできる身バレ対策があります!
詮索されたくない
「マッチした相手から余計な詮索をされたくない」という理由から偽名を使っている人もいます。
先ほども言ったとおり、本名は個人情報の一つです。
ネットやSNSなどで検索すれば、あなたの顔や人柄、交友関係まで知られる可能性もあります。
この危険性を理解している人であれば、むやみに本名を使ってマッチングアプリを利用することはないはずです。
既婚者・ヤリモクだから
マッチングアプリの利用者の中には既婚者やヤリモク(体目的)のユーザーも存在します。
そうしたユーザーは配偶者や恋人、知人などへの身バレを防ぐために偽名を使っています。
既婚者やヤリモクのユーザーの特徴としては次のような特徴があるので、真剣な出会いを探している方は注意が必要です。
- 顔がわからない写真を使っている
- プロフィールが埋まっていない
- すぐにLINE交換したがる
- すぐに会いたがる
- 夜に連絡が取れない
- 何かと隠したがる
ほとんどのマッチングアプリでは既婚者や恋人がいるユーザーの利用は禁止されているので注意しましょう!
業者や詐欺師だから
残念なことにマッチングアプリ内では業者や詐欺師に遭遇してしまうこともあります。
よくあるのが投資や宗教への勧誘、詐欺サイトへの誘導、デート商法などです。
こうした業者や詐欺師も身バレを防ぐために偽名を使っています。
- すぐにLINEを聞いてきた
- 変なリンク先が送られてきた
- お金を振り込ませようとしてきた
- デートに行ったら第三者もいた
などの場合は相手が業者や詐欺師の可能性が高いので、すぐにブロックなどの対応をしましょう。
中には有名人・著名人の場合も
中には「身バレせずに一般人と出会いたい」という理由からマッチングアプリを使っている有名人もいます。
最近は実際にマッチングアプリで出会って交際や結婚する有名人も出てきています。
また「お金目的の人と出会いたくない・・・」という企業の社長などが利用していることもあります。
こうした有名人・著名人は“密かな出会い”を求めています。
もしあなたがマッチした相手が有名人・著名人だったとしても、むやみに詮索するのは避けたほうが良いでしょう。
マッチングアプリでの偽名の決め方
「いきなり偽名と言われても何にすればよいかわからない・・・」という方もいるでしょう。
そんな時には次の2パターンから選んでみるのがオススメです。
- ニックネームを使う
- 本名から切り取るのもあり
ニックネームを使う
偽名で一番オススメなのがニックネームを使うことです。
ニックネームの最もよいところは、“相手に覚えてもらいやすい”という点です。
自分で考えたものでも良いですし、普段友人から呼ばれているもので良いです。
あまりふざけたニックネームだとマッチした相手に怪しまれたり、引かれてたりする可能性もあるので注意してください。
基本的にはニックネームを使っておけば間違いありません!
本名から切り取るのもあり
本名やイニシャルから切り取って名前にするのもありです。
ただイニシャルにする場合は、相手の印象に残りづらいことも考えられます。
ですので本名がバレず、相手の印象に残りやすい名前にすることが大切です。
本名を伝える5つのタイミング
偽名から本名を教えるタイミングはいくつか存在します。
相手を信頼できた時に教えるのがベストですが、そのタイミングが人によって違うため、今回は5つのシーン別にご紹介します。
- LINE交換する時
- デートなど実際に会った時
- 相手から本名を聞かれた時
- 相手が先に本名を教えてくれた時
- 交際が始まった時
LINE交換する時
アプリ内のメッセージである程度のやり取りが進むとLINE交換に移行することもよくあります。
そのLINE交換時に本名を教えるのも良いタイミングと言えます。
LINE交換時に本名を教えるのは、比較的早めのタイミングになります。
そのため、最初は姓名の両方を教えるより、苗字か名前のどちらかを教える方が安心です。
相手が業者や遊び目的の可能性があるのでマッチ後すぐにLINE交換するのはやめましょう!
デートなど実際に会った時
デートなどで相手と直接顔を合わせた際に本名を伝えるのもオススメです。
その際には1回目のデートより2回目のデートの方が良いです。
マッチングアプリでの1回目のデートは『顔合わせ』や『お試し期間』ことが多いです。
デート後にどちらかが合わないと感じれば、そのままフェードアウトになることもめずらしくありません。
ですのでより安全性や確実性を意識するのであれば、2回目以降のデートにとっておくのも良いでしょう。
相手から本名を聞かれた時
やり取りの最中やデート時などで相手から「本名を教えてほしい」と言われる時もあるでしょう。
ただアプリ上だけのやり取りの場合は伝えない方が良いです。
ですがデートをした際に『この人は信頼できる』『今後も本気で関係を築いていきたい』と感じた場合には伝えても問題ありません。
その場合には自分だけでなく、相手の本名も聞くことを忘れないようにしましょう。
あなたが教えたくないと感じているなら「もう少し仲良くなってから」など理由をつけた断るのがオススメです。
相手が先に本名を教えてくれた時
相手が先に本名を教えてくれた時も、あなたが本名を教えるタイミングの一つです。
もちろん相手が言ったとしてもあなたが教えたくない場合には言わなくても構いません。
またメッセージのやり取りをし始めたばかりの時は、相手が業者や詐欺師などの可能性もゼロではありません。
ですので実際に会った後など、“ある程度相手を信頼できるようになってから教える”ようにしましょう。
交際が始まった時
本名を教えるのは交際が始まってからでも良いでしょう。
実際に交際が始まってからなら相手との信頼関係ができている状態なので、安心して教えることができます。
ただ交際前に本名を聞かれることも多いので、『まだ相手をそこまで信用できていない』という状態なら下の名前だけを教えるなど部分的に伝えるのもありです。
交際するほどのするほどの仲になっているなら、本名を教えても問題ないでしょう。
マッチングアプリで「本名を教えて」と言われた時の対処法
あなたの気持ちとは裏腹にマッチしてすぐや初デートの時などに本名を聞かれることもあるでしょう。
その際に教えるのを断りたい場合には次2つの方法を試しましょう。
- 理由をつけて断る
- 危険を感じたら返信しない・関係を切る
理由をつけて断る
本名を聞かれた際にあなたが「まだ早い」と感じているなら、何かしら理由をつけて断ると良いでしょう。
- 「もう少し仲良くなってからお願いします」
- 「安全のために実際に会うまでは教えないようにしています」
- 「以前、詐欺にあったことがあるからもう少し間をおきたいです」
などがオススメです。
気になる相手であれば、「断ったら嫌な雰囲気になるのでは・・・」と考える方もいるかもしれません。
しかし真剣な関係を求めている相手であれば、あなたの不安な気持ちもくみ取ってくれるはずです。
危険を感じたら返信しない・関係を切る
【マッチング後すぐに本名を聞いてくる】【しつこく名前を聞いてくる】というユーザーも存在します。
あなたがそこで危険を感じるようなら、返信しない・ブロックするのも一つの方法です。
見た目はタイプの人だったとしても、あなたの意見を尊重してくれるかはわかりません。
本名を教えるのが危険だと感じているなら、教えるのは次の機会にしておくのがベストです!
マッチングアプリで本名を教える際の注意点
あなたの個人情報でもある本名を教える際には注意点もあります。
そこで最後に本名を教える際の注意点を2つご紹介します。
- いきなり本名を聞かれたら、絶対に教えない
- 自分の本名を検索しておく
いきなり本名を聞かれても絶対に教えない
マッチングしてすぐに本名を聞かれた場合は絶対に教えてはいけません。
真剣な出会いを求めるユーザーであれば『メッセージでやり取りをして仲良くなったら本名を聞く』『デートなどで実際に会った時に聞く』はずです。
いきなり本名を聞いてくるのは相手が業者の可能性が高いので、気をつけましょう。
自分の本名を検索しておく
本名を教える場合には、ネットであらかじめあなたの本名を検索しておくことをオススメします。
SNSなどをやることが当たり前になった現代はネット上にどんな写真があがっているかわかりません。
万が一、あなたの本名を相手がネット検索した際に誤解を招くような写真があれば、今の素敵な出会いが台無しになることもあります。
それを防ぐためにも一度本名をネット検索してみて、【変な写真があるようなら消す】【相手に説明できるようにしておく】ことが大切です。
あなたが気づかないうちに写真が上がっていることもあるので、念の為チェックしておきましょう。
マッチングアプリでの偽名:まとめ
本日はマッチングアプリでの偽名の必要性から、ユーザーが偽名を使う理由、本名を伝えるタイミングなどについて解説してきました。
マッチングアプリでは偽名を使うのが一般的です。
偽名を使うことはあなただけでなく、周りの友人や知人を守ることにもつながります。
デート時や相手の本名を聞いた時など、あなたが相手を信頼できると感じた時が本名を伝えるベストタイミングです。
友人から呼ばれているニックネームなど、自分に合った偽名を使ってマッチングアプリで素敵な出会いを見つけてみましょう!
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