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新しい出会いの方として定着しつつあるマッチングアプリ。
しかし、ネットで恋愛や婚活をすることに抵抗がある方も少なくありません。
その方の多くは『マッチングアプリって危険じゃないの?』『大丈夫なの?』と不安に感じているでしょう。
まず結論として「安全なマッチングアプリを選べば真剣な出会いができる」ということが言えます。
この記事ではマッチングアプリの危険性からトラブルにあわない対策、安全なアプリの選び方について解説していきます。
- マッチングアプリを使うリスク
- 危険やトラブルに巻き込まれないための対策
- 安全なマッチングアプリの選び方
マッチングアプリは危険なのか?
危険性が心配されるマッチングアプリ。
まず結論として、「多くのマッチングアプリではトラブルを回避するための対策が取られており、実際に被害にあったことがあるユーザーは少ない」ことが言えます。
その証拠に合同会社ボーダレスワールドの行ったがアプリ利用者に行った調査では、約15%程度のユーザーしか「トラブルにあったことがある」と回答していません。
それでは、そうしたユーザーはどんなトラブルにあっているのかを少しみてみましょう。
最初は仲良くLINEしていてが、だんだん投資の話になり、断ると罵倒された
マッチングした後にラインに誘導され、投資に勧誘された
もう帰ろうと二人で駅に向かっていると無理やりホテルに連れていかれそうになった、、、
家に招かれ行ったら別の男が出てきて金銭要求された
待ち合わせの場所へ行くと女性とは別に男性2人に囲まれた、、、
出典:【303人の体験談】マッチングアプリは危険や勧誘だらけ?14.9%がトラブルに遭遇!利用者の怖い経験やトラブルの実態調査より
など、トラブルにあった方は男女共におり、年齢も20~40代までと幅広く被害にあっていることがわかりました。
マッチングアプリで実際にトラブルに遭うユーザは少ないですが、対策は知っておく方が良いです!
マッチングアプリの危険!5つのリスク
ユーザーの約85%は何のトラブルもなく利用でき、ある程度の安全性も確保できているマッチングアプリ。
それでは、『なぜこうしたアプリが”危険”と言われるのか?』について起こり得るリスクを4つみてみましょう。
- 業者による勧誘や詐欺に巻き込まれる
- 個人情報の流失や身バレ
- 身元を偽るユーザー
- 体の関係を目的にされる
- 金銭やご飯を奢らせるのが目的
リスク1:業者による勧誘や詐欺に巻き込まれる
マッチングアプリを利用する際に最も注意しておきたいのは、詐欺や勧誘系のトラブルです。
日々進化を続けるマッチングアプリでは、運営側が対策をしても業者と呼ばれるものが一定数入り込んでしまいます。
そうした業者に引っかかってしまうと次ような被害にあう可能性が出てきます。
- FXや暗号資産などの投資詐欺
- 宗教やマルチ商法などの勧誘
- 結婚詐欺
- 風俗・ぼったくり店への誘導
- 悪質なサイト・コンテンツへの誘導
リスク2:個人情報の流失や身バレ
マッチングアプリでは個人情報の流失などの危険性にも注意が必要です。
- LINE交換後に本名が相手にバレてしまう
- LINE IDなどの個人情報が流失する
- 連絡先交換後に外部サイトへ誘導、その後情報を入力し漏洩
など利用しているアプリの外に移動し、被害にあうケースが多いです。
これらの情報が悪用されるリスクがあります。
特に、プロフィールに含まれる住所、職場、電話番号などが第三者に悪用されると、ストーキングや詐欺に発展することがあります。
リスク3:身元を偽るユーザー
プロフィールの情報や写真を偽るユーザーも存在し、実際に会ったときにトラブルになることがあります。
特に、経歴や年齢、既婚・独身のステータスなどを偽ることで、心理的なダメージや法的な問題が発生することもあります。
リスク4:体の関係を目的にされる
ユーザーの中には異性の体を目的にした人間も少なからずいます。
特にこの被害にあってしまう方は女性が多いです。
メッセージ中やLINE上でのやり取りでいかに相手が魅力的に映っても、冷静に人柄を見極める目が大切になります。
リスク5:金銭やご飯を奢らせるのが目的
高価な食事目的や高価なものを買ってもらうことを目的にしたユーザーにも要注意です。
この被害にあいやすいのは男性の方が多い傾向にあります。
『初デートの際に高い店を利用する』『金銭や物品を要求してくる』などの時は断る勇気も持ちましょう。
デート中に違和感を感じたら、何か理由をつけて退散することが大切です。
マッチングアプリでの危険やトラブルに巻き込まれないための3つの対策
具体的なリスクがわかったところで、次にその対策についてお話していきます。
次の3つのポイントを押さえれば、そうした迷惑なユーザーやトラブルにあう確率は確実に下げられます。
- メッセージから相手の目的を予測する
- 個人情報を適切に管理
- 怪しいアカウントを見極める
- 初めて会う時は場所・時間などに気をつける
- トラブルになりにくいアプリを選ぶ
対策1:メッセージから相手の目的を予測する
まずはメッセージ上から相手の目的を予想する方法をご紹介します。
その中で特に要注意なのは次の3つのパターンの時です。
- 体が目的のユーザー
- ビジネスに勧誘される手口
- いきなり会おうと言われた時
体が目的のユーザー
特に女性がターゲットになりやすい体目的のユーザー。
そんなユーザーの特徴は次の3つです。
- すぐに会おうとする
- やたらと飲み屋に行きたがる
- 絶対に夜に会おうとする
真剣に恋愛を目的にする相手あれば、あなたの意見もしっかりと聞いてくれるはずです。
ビジネスに勧誘される手口
男女どちらも被害にあいやすいのがビジネスに勧誘される手口。
- カフェを指定してくる
- 相手がグイグイ話を進める
- 副業や仕事について聞いてくる
- 相手の知り合いや友人など第三者を巻き込もうとする
こうした特徴があれば、何らかの勧誘にあってしまう可能性が高いです。
その中でも第三者を巻き込む話が出てきたら要注意でしょう。
いきなり会おうと言われた時
向こうから積極的に会おうと言われてくるのも警戒が必要です。
一般的にマッチングアプリを利用していれば、数回のメッセージでお互いを知り、実際に会うのが基本です。
それなのに、『ろくに知らない相手にすぐに会おうとするのはかなり変』だと考えましょう。
相手が男性でも女性でも、「いきなり会いましょう」と言われたら危機感を持つことが大事です。
対策2:個人情報を適切に管理
マッチング後すぐなど仲が進展していない段階で個人情報を全て公開しないようにしましょう。
特に、住所や電話番号、職場の詳細は慎重に取り扱うことが大切です。
最初はアプリ内のメッセージ機能を使い、「信頼できる!」と感じるまで他の連絡手段を共有しないようにしましょう。
対策3:怪しいアカウントを見極める
不自然に完璧なプロフィールや会話の初期段階で金銭を要求してきたり、別のプラットフォームへの移動を強く勧める場合は、業者や詐欺の可能性があります。
疑わしいユーザーは、すぐにやり取りを中止しブロックして、運営に通報することをおすすめします。
対策4:初めて会う時は場所・時間などに気をつける
メッセージのやり取りを通じ、実際に会うことになった際にも気をつけたいことがあります。
それが次の4つです。
- 必ず昼間に会う
- カフェやレストランなど人が多いところで会う
- 相手の車に乗らないよう駅から近いところで会う
- 時間をあらかじめ決めておき、きちんと解散する
これらは特に女性の方に守ってほしい内容です。
【昼間】【人が多い】【車に乗らない】
こうしたことは密室で2人きりにならないために最低限守ることをオススメします。
対策5:トラブルになりにくいアプリを選ぶ
危険で迷惑なユーザーと出会わないためには最低限次のようなアプリを選ぶと良いでしょう。
- メッセージ機能が有料
- 会員登録時に必要な書類が多い
まずメッセージ機能。
これは無料のアプリの場合、業者がアカウントの増やし放題になるため、有料のアプリが必須。
基本的に大手のマッチングアプリでは、2通目以降のメッセージが有料です(女性は無料のケースがほとんど)。
そして次に会員登録時に必要な書類が多いアプリは迷惑ユーザーが少ない傾向にあります。
安全なマッチングアプリの選び方については次の項目で詳しくご紹介しています。
危険回避!安全なマッチングアプリの7つの選び方
マッチングアプリでトラブルや危険な目にあわないためには、アプリの安全性を見極めることが大切です。
ですのでここからは、安全なアプリの選び方について次の7つのポイントを見ていきましょう。
チェック項目が多くて大変・・・
いちいち一つずつ調べていられない、、、
という方のために、これら全てチェック項目をクリアしているマッチングアプリを2つご紹介します。
それが【Pairs】【Omiai】です。
迷った方はこの2つのアプリを選んでおけば間違いないでしょう。
事業届をしっかり出している
マッチングアプリを運営していくためには警察に申請を出し、受理してもらわないといけません。
その届出が「インターネット異性紹介事業届」です。
この証明がない時点でマッチングアプリではないため、絶対に使用しないようにしましょう。
証明はアプリの公式サイトに記載されていることが多いです。
会社情報が掲載されている
マッチングアプリを選ぶ際に見てほしいのが会社概要や利用規約です。
一般的に安全性の高いアプリは、国内の大手企業が運営を行っています。
プライバシーマークを取得している
マッチングアプリを利用する際には身分証明書などの写真を送らなければなりません。
ですのでプラバシーマークがあり、個人情報の保護に気をつけている会社が運営しているかを確認しましょう。
恋人なしの独身のみが使っている
続いてはアプリの利用規約をチェックして、利用できる条件を確認します。
その中で一番安全なのは、既婚者や恋人がいる人の利用を禁止しているアプリです。
こうしたアプリの場合、相手に恋人などがいるとわかった時点で通報することもでき、警告やアカウントの凍結にしてもらうことが可能です。
料金プランが定額制
マッチングアプリには【全ユーザー無料】【月額制】【ポイント課金制】のどれかの料金プランが採用されていることがほとんどです。
この中で一番安全なアプリを選びたい方は「月額制」を選ぶのをオススメします。
というのもこうした月額制のアプリは業者やサクラの存在が少なくなるためです。
ただ月額制と言っても女性ユーザーの場合は最後まで無料で利用できることが多いです。
ポイント課金制を導入しているアプリは出会い系サイトから派生しているものも多いです。
年齢確認だけでなく本人確認も行っている
マッチングアプリでは本人確認書類の提出も必須です。
本人確認が曖昧なアプリを使ってしまうと業者がいる可能性が上がってしまいます。
できれば運営側が目視で本人確認を行っているアプリを選ぶと良いでしょう。
通報システムがある
通報システムがあるかどうかも安全なマッチングアプリを見極める方法の一つです。
さらに通報システムだけでなく、実際に強制退会などの処分をしているアプリだとさらに安全に利用できるでしょう。
マッチングアプリの危険性:まとめ
本日はマッチングアプリの危険性からその対策、安全なアプリの選び方についてご紹介してきました。
日本では100を超えるアプリが存在する現在はまさに「マッチングアプリ戦国時代」とも言えるでしょう。
マッチングアプリは、現代の出会いの形として広く利用されていますが、危険性も含んでいます。
特に個人情報の取り扱いには十分な注意が必要です。
信頼できるアプリを選び、怪しいユーザーは速やかにブロックし、実際に会う際は公共の場所を選ぶなどの基本的な対策を心掛けることで、安全な利用が可能になります!
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